【[陥入爪]症例写真紹介】皮膚科で爪を切っていた陥入爪の補正経過|継続した施術で爪の形が改善!

2025年03月4日

巻き爪や陥入爪のトラブルは、痛みを伴うことが多く、日常生活にも支障をきたしてしまうことがあります。特に爪が皮膚に食い込んでしまうと、歩くたびに痛みを感じ、悪化すると炎症や化膿を引き起こすこともあります。

今回ご紹介するのは、長年巻き爪(陥入爪)に悩み、皮膚科で爪の両端を切る処置を受けていたものの、炎症が悪化してしまったお客様の症例です。爪の形が崩れてしまい、「もうどうしようもない」と諦めかけていた状態から、施術3回目でしっかりと四角い爪の形へと改善されました。


施術前の状態(Before)

お客様は以前から巻き爪に悩まされており、痛みを軽減するために皮膚科で定期的に爪の端を切る処置を受けていました。しかし、爪を切りすぎることでかえって巻きが強くなり、今回ついに炎症が悪化してしまい、強い痛みを感じるようになったとのこと。

ご来店時の爪の状態を見ると、爪の両端が深くカットされており、皮膚が赤く腫れ、炎症が強い状態でした。爪が食い込んでいることで痛みを引き起こし、歩行時の負担も大きくなっていました。

ここで注意しなければならないのは、炎症が強い場合はすぐに補正施術ができないということです。


施術開始後の経過

1回目の施術

日を改めてご来店いただき炎症が落ち着いたタイミングで、いよいよ補正を開始しました。お客様の場合、長年爪の両端をカットし続けていたため、**上から見た爪の形が「凸」型(真ん中部分だけ残る形)**になっていました。

このような状態では、爪が両端の支えを失い、より強く巻き込むようになってしまいます。そのため、補正では特殊なプレートを爪に装着し、ゆっくりと自然な形に広げていく方法を取りました。

補正後すぐに、「歩いたときの痛みがほとんどなくなった!」とお客様も驚かれていました。爪の食い込みが軽減されるだけで、足への負担が大きく変わります。

3回目の施術(After)

補正を継続することで、爪の形が徐々に変化していきました。施術前は「凸」型になっていた爪も、3回目の施術時点でしっかりと四角い形に改善。このように形が整うことで、爪が正しい方向に伸びやすくなり、今後の巻き爪の再発リスクも抑えられます。

「ずっと痛みがあって、爪の形もボロボロだったのに、ここまで変わるなんて思っていませんでした!」と、お客様も大変喜ばれていました。

今後数回かけて、根本までしっかりと平らに補正を続けていきます。


巻き爪補正のポイント

巻き爪の補正は、1回の施術だけで完全に治るものではありません。特に長期間にわたって爪の形が崩れてしまっている場合は、何度かの施術を重ねながら、徐々に正しい爪の形へと導いていくことが大切です。

また、自己処理で爪の端を深く切ってしまうと、かえって巻き爪が悪化しやすくなります。正しい処置を受けることで、痛みの軽減だけでなく、美しく健康的な爪へと近づけることができます。


まとめ

  • 巻き爪が痛くて皮膚科で爪を切っていたが、炎症が悪化して来店されたケース
  • 炎症がある場合は、すぐに施術ができないため、赤みが引くのを待ってから補正を開始
  • 施術前は「凸」型の爪だったが、補正3回目で四角い形に改善
  • 痛みが大幅に軽減され、爪の形も美しく整ってきた

巻き爪は放置するとどんどん悪化し、歩行のたびに痛みを感じるようになります。早めのケアが改善への第一歩です!

「巻き爪が痛くて困っている」「爪の形が気になっている」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

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