【水戸駅前店】肥厚爪（ひこうそう）とは？

2025年10月20日

茨城県は水戸市、ひたちなか市、日立市でフットトラブルについてお悩みの方へ。

巻き爪補正店 水戸駅前店ではサロンの情報や足元に関する情報を発信していきたいと思います♪

足の爪は歩く・立つといった日常動作の中で常に靴や地面から刺激を受けています。
そのため少しの圧迫や血行不良、乾燥などが重なるだけでも爪の形が変わったり厚く硬くなる「肥厚爪（ひこうそう）」へとつながることがあります。本日は、爪が分厚くなる肥厚爪についてご説明いたします。

肥厚爪とは？

爪が厚く硬くなり通常より盛り上がってしまう状態を指します。
主に足の親指に多く見られ爪切りでは切れないほど硬くなることがあります。
見た目にも変化が出るため歩くときの痛みや靴の圧迫を感じやすくなることもあります。

肥厚爪の主な原因

血行不良・加齢

・年齢とともに爪の成長スピードが遅くなり古い角質が溜まりやすくなります
・冷えや運動不足による血行不良で爪に必要な栄養が届きにくくなり厚くなりやすいです

靴の圧迫・摩擦

・サイズの合わない靴や先の狭い靴、ハイヒールなどの長時間使用
・爪が圧迫されると爪床（爪の下）に負担がかかり防御反応で厚くなることがあります

爪白癬（爪の水虫）

・白癬菌が爪内部に入り込むことで爪が白く濁り厚く変形します
・感染が進むとボロボロになり放置すると他の爪に広がることもありますので注意が必要です

外傷・慢性的な刺激

・足の指をぶつけたりスポーツで爪に圧力がかかることがあります
・巻き爪や陥入爪なども肥厚爪につながる場合があります

肥厚爪のケア・予防方法

専門的に爪の厚みを整える

・自宅で無理に削ると爪や爪床を傷つける可能性があります
・フットケアサロンや皮膚科で専用の器具で少しずつ厚みを整えるのが安心ですよ

保湿と清潔を心がける

・爪の乾燥を防ぐため爪用オイルやフットクリームで保湿を行ってください
・爪下や周囲の汚れを清潔に保つことで菌の繁殖を抑えます

血行促進

・足湯やマッサージで末端を温める
・足首回しやつま先立ちなどの軽い運動で血流を改善

靴の見直し

・つま先に余裕があり指を圧迫しない靴を選ぶようにしましょう
・長時間履く靴は柔らかく足の形に合ったものにしましょう

放置するとどうなるのか？

靴との摩擦で痛みや炎症が起きる

・厚く硬くなった爪は靴の中で圧迫されやすく歩くたびに痛みが出ます
・炎症や出血を起こすこともあり爪周囲の皮膚が腫れることもあります

歩行や姿勢に悪影響

・痛みを避けるために足の指の力のかけ方が変わり歩き方が乱れることがあります
・長期的には膝・腰・背中への負担にもつながります

感染リスクの増加

・爪白癬（爪の水虫）が原因の場合は菌が繁殖して悪化します
・放置すると他の爪や家族にも感染が広がる可能性があります
・炎症が強くなると化膿や細菌感染のリスクも高まります。

変形が進行する

・放置すると爪がさらに厚く・硬くなり湾曲して変形することがあります
・巻き爪や陥入爪（皮膚に食い込む爪）に進行することもあり痛みやトラブルが増えます




肥厚爪は放置すると痛み・炎症・感染・変形・歩行トラブルなど生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。
「まだ大丈夫」と思わず早めに専門的なケアで安全に整えることが健康で美しい足元を保つ鍵となります🦶✨

——————————————————————————————————
【巻き爪補正店 水戸駅前店】
　〒310-0015 茨城県水戸市宮町 1-2-4
　マイムビル 1F
　🚃JR水戸駅より徒歩1分

👇当店の詳細情報やご予約は下記のリンクより

当院は患者様一人一人にしっかりと向き合う施術を理念としています💫

ご不明な事などあればお気軽にご相談くださいませ♪
☆LINEから無料でご相談も可能です☆
📞029-350-3966