【西船橋店】イボと魚の目は違うの?

2024年12月5日

イボや魚の目の症状に悩む方は少なくありませんが、その原因や特徴、施術方法は異なります。さらに、爪に負担がかかることがイボや魚の目に影響する場合もあり、爪のお手入れも重要です。ここでは、イボ・魚の目の違いや爪との関係について解説します。悩んでいる方は、まずカウンセリングを受けることから始めるのがおすすめです。

イボとは?

イボは、ウイルス(ヒトパピローマウイルス)が皮膚に感染することでできる隆起物です。手足をはじめ全身に現れますが、特に足裏のイボは圧力がかかるため、痛みが出やすい特徴があります。表面はザラザラしており、中央に小さな黒い点が見えることが多く、これはウイルスが詰まった毛細血管です。

また、イボは触ることで他の部位に感染することがあるため、特に爪を噛む癖や手足のケアを怠ると感染しやすくなります。爪を清潔に保ち、適切なお手入れをすることもイボ予防に役立ちます。

魚の目とは?

魚の目は、摩擦や圧迫が繰り返されることで皮膚の角質が硬く厚くなることで生じます。特に足の裏、親指の付け根や小指の外側など、靴による圧力がかかりやすい部位に発生します。魚の目は、芯が皮膚の奥深くに入り込んでおり、この芯が神経に当たると鋭い痛みを感じることが多いです。

また、魚の目は爪の状態と関係することもあります。たとえば、爪が厚くなりすぎたり、巻き爪があったりすると、足の指に不自然な圧力がかかり、魚の目の発生につながることがあります。そのため、魚の目に悩んでいる場合は、爪の状態も確認し、圧力のかかり方を改善することが有効です。

イボと魚の目の見分け方

  • 表面の特徴:イボはザラザラとした表面で黒い点が見られることが多く、魚の目は芯の周囲に硬い角質層があります。
  • 発生原因:イボはウイルス感染が原因であり、魚の目は物理的な圧力や摩擦が原因です。
  • 痛みのタイプ:イボは周囲に痛みが広がることがあり、魚の目は芯が神経を刺激するため、鋭い痛みが特徴です。

爪のケアとイボ・魚の目の関係

爪の状態は、足の健康に大きな影響を与えます。例えば、巻き爪や肥厚した爪があると、足の指に不自然な力が加わり、魚の目の発生リスクが高まります。また、爪を噛む癖があると、ウイルスが入り込みやすく、手指にイボができる可能性が高まります。

爪のケアとして、適切な長さと形に整えること、足の爪であれば靴のサイズや形に合った爪切りを行うことがポイントです。また、手足の爪を清潔に保ち、乾燥しすぎないよう保湿することで、イボの予防にもつながります。

イボ・魚の目の施術と予防

イボと魚の目では施術のアプローチが異なります。イボにはウイルスへのアプローチが必要であり、魚の目には角質層の削りや芯の除去が求められます。いずれもセルフケアが難しい場合が多いため、プロのカウンセリングを受けることが重要です。

施術を受けることで症状が軽減されるだけでなく、再発防止のためのアドバイスを受けることも可能です。

判断が難しい・相談したいなどありましたら、西船橋店までお問い合わせください。

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