周りのためにも!【柏店】

2025年10月10日

足のトラブルは見えない場所だからこそ放置しがち。
しかし、足にできる「イボ」や「爪水虫」は、自分だけの問題ではなく、周りの人にも影響を与える可能性があります。

 足のイボが周りに及ぼす影響

足にできるイボは、ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因で発生します。

主な感染経路は、プールやジム、更衣室などでの裸足での接触です。

感染しやすい場面
・家族と共有するバスマットやスリッパ
・プールや銭湯などの公共施設
・フローリングを裸足で歩くこと

特に子どもや高齢者など、免疫力が弱い人に感染しやすいため、家庭内感染が起こりやすいのが特徴です。

 爪水虫の影響と感染リスク

爪水虫は白癬菌というカビが原因で発生します。
見た目は単なる爪の濁りや変形に見えますが、菌が繁殖し、接触した場所から他の人にも感染する可能性があります。

家族への感染例
・爪水虫の人が履いたスリッパを他の家族が使う
・床に菌が広がり、そこを裸足で歩く
・足水虫が原因で他の爪や家族に広がる

特に爪水虫は放置すると治りにくく、爪全体がボロボロになったり他の爪に感染するため、早めの対応が重要です。

 周りのためにできること

1. 清潔を保つ
足を毎日丁寧に洗い、しっかり乾燥させましょう。
指の間や爪の隙間もしっかりケアすることが大切です。

 2. 共有物を避ける
スリッパやバスマット、爪切りなどは個別に用意し、共有を避けるようにしましょう。

 3. 公共の場での注意
プールやジムでは必ずサンダルを履き、裸足で歩かないように心がけましょう。

 4. 早めの治療を受ける
イボや爪水虫が疑われる場合は、早めに皮膚科を受診してください。
症状が軽いうちに治療を始めることで、周囲への感染を防ぐことができます。

 まとめ

イボや爪水虫は、自分だけでなく周りの人にも影響を与える可能性があります。
「少しくらい大丈夫」と思わず、早めのケアと予防を心がけましょう。
周りの大切な人を守るためにも、自分の足元の健康に気を配ってくださいね。

困ったことがあれば、巻き爪補正店 柏店までお気軽にご相談ください。皆様のご来店を心よりお待ちしております!

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