夏と冬の巻き爪【柏店】
2025年01月31日

巻き爪は夏と冬で症状の出方やケアのポイントが少し変わることがあります。
【夏場の巻き爪】
・靴の選択が軽装になりやすい
夏はサンダルや薄い靴を履くことが多く、足の指先が開放的になります。
これによって指先への圧力が軽減され、巻き爪の痛みが和らぎやすいです。
ですが、砂や小石が入りやすく、摩擦で悪化することもあるため注意が必要です。
・高温と湿気の影響
夏は湿気が多く、汗をかきやすい季節です。
足が湿った状態が続くと、爪が柔らかくなり巻きが進行しやすいことがあります。
また、細菌や真菌感染症(例えば水虫)のリスクが増し、巻き爪に悪影響を与えることもあります。
【冬場の巻き爪】
・厚手の靴やブーツでの圧迫
冬は保温のために厚手の靴やブーツを履くことが多く、爪に圧力がかかりやすくなります。
この圧力が原因で巻き爪が悪化しやすく、痛みを感じることが増える可能性があります。
・乾燥による影響
冬は空気が乾燥しているため、皮膚や爪も乾燥しがちです。
乾燥した爪は硬くなり、巻きが強くなることがあるため、保湿がとても大切です。
【季節ごとのケアのポイント】
・夏:靴選びに注意し、清潔に保つ。
足の指先をこまめに拭いて湿気を取り除く。
・冬:保湿クリームなどで爪や指先の乾燥を防ぐ。
爪が硬くなるのを防ぎ、定期的に爪を整える。
季節に応じたケアを取り入れると、巻き爪の痛みや悪化を防ぎやすくなります。
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