浮き指のリスク

2024年09月22日

浮き指は地面に足がつかず、浮いている状態のことです。

この状態が続くと、身体にいくつかのトラブルが生じやすくなります。

姿勢の悪化

浮き指になると、足の指でしっかりと体を支えられなくなり、バランスを取るために姿勢が崩れやすくなります。そのため、猫背や反り腰などの悪い姿勢になり、肩こりや腰痛の原因にもなります。

歩行のトラブル

足の指が地面に接していないため、歩行時に十分な推進力が得られないため、

歩き方が不自然になったり、疲れやすくなったりします。

足の痛み

足の指を使わないことで、足裏全体や踵に過剰な負担がかかります。

このため、足の痛みや、特に足底筋膜炎といった足裏の疾患が起こることがあります。

転倒のリスク増加

バランスが取りにくくなり、転びやすくなるリスクもあります。

特に高齢者にとっては大きな問題です。

足の変形

長期間浮き指の状態が続くと、外反母趾や偏平足など足の形そのものが変形することがあります。

これらの症状は痛みや不快感を伴い、さらに他のトラブルを引き起こす原因となります。

　対策

これらの影響でタコ・魚の目ができたりもします。

既にできてしまっていてもケアをしていくことで、悪化を抑えることができます。

浮き指の対策としては、

正しい靴を選んだり、足の筋肉を鍛えるエクササイズを行ったりすることが重要です。

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