魚の目・タコ
2024年10月18日
今日は、足に出来る「魚の目」や「タコ」予防法についてのお話しです。
痛みや違和感がひどくなり日常生活をきたすタコや魚の目。
そんな厄介なタコや魚の目を予防するためのポイントをご紹介します。
1.靴の選び方が大切
足に合わない靴は、圧がかかりやすく魚の目やタコが出来やすくなります。狭すぎる靴やヒールの高い靴などは気を付けてください。自分の足の形に合ったクッション性の高い靴、またインソールの活用もおススメです。
2.定期的なケア
足の乾燥、摩擦や刺激を繰り返した皮膚は防衛反応から皮膚が固くなりやすいため日々のケアも大切です。足を綺麗に洗いしっかり保湿をすること皮膚が柔らかくなりタコや魚の目も出来にくくなります。
角質が厚くなりがちなかかとは念入りにケアをしましょう。
3.足の圧力を分散させる
歩き方や姿勢も、タコや魚の目の原因になります。
偏った歩き方は特定の部分に圧力が集中し、タコや魚の目を出来やすくなります。
姿勢を良くし、足全体に均等に体重をかけることを意識しましょう。また足に負担をかけにくい運動靴を選ぶのも一つの対策です。
4.足の体操やストレッチ
足の筋肉や関節を柔軟に保つことで血流がよくなりタコや魚の目ができにくくなります。簡単な足のストレッチなどで負担を軽減しましょう。
5.定期的なチェックと早めの対応
タコや魚の目が出来たら早めの対応をすることが大切です。放置すると痛みが強くなり歩くのも苦痛になります。定期的に足をチェックして異変を感じたら専門家に相談することをおススメします。
タコや魚の目を予防することは可能です。日常のケア(保湿)などの心がけで健康的な足元を維持していきましょう。
当店では、「タコ」「魚の目」ケアのメニューもございます。
タコや魚の目にお困りの方は、ぜひご相談ください。