副爪は小指の爪の横に硬い角質が盛り上がり、爪が2枚あるように見えるトラブルです。最初は痛みを感じなくても、靴に当たって違和感が出たり、炎症へと発展するケースもあります。

副爪を放置すると、膝・腰の痛みや感染症につながるリスクがあるため、早めのケアが不可欠です。

本記事では、副爪のセルフケア方法から専門店や医療機関での治療法、再発を防ぐ予防策までを解説します。

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副爪は小指の爪の横にできる爪のような角質を指す

副爪とは、小指の爪のすぐ横にできる小さな硬い角質を指します。まるでもう一枚の爪のように見えるのが特徴です。

足の小指に圧迫や摩擦といった刺激が繰り返し加わると、皮膚が角質化し、徐々に蓄積します。その蓄積が副爪です。

通常はあまり痛みを感じませんが、靴で圧迫されると痛みを伴う場合もあります。また、副爪の下に同じ角質である魚の目が隠れていて、魚の目が痛みを発することもあります。

放置すると悪化する恐れがあるため早めの対処が必要です。

自分でできる副爪のケア方法と専門家による治し方

副爪の治し方には、症状の程度に応じて3つの選択肢があります。

状況によって対応は異なります。症状に合わせた適切な対処法を検討しましょう。

①:やすりでセルフケアする

副爪が気になり始めたときにできるセルフケアとして、爪用のやすりで角質を削る方法があります。やすりは事前に消毒しておき、皮膚を傷つけないよう優しい力加減で削りましょう。

また、日頃から爪を清潔に保ち、保湿ケアを行うと、副爪の悪化を防げる可能性があります。入浴後など肌が柔らかくなっているタイミングでケアを行いましょう。

ただし、すでに形成された副爪をセルフケアだけで取り除くのは難しいケースがほとんどです。

爪切りやハサミを使って自分で無理にカットしようとすると、周囲の皮膚まで傷つけてしまい、炎症や出血を引き起こす恐れがあります。

根本から副爪を改善したいときは、専門店や医療機関に相談しましょう。

②:副爪を除去したいときは専門店へ相談する

副爪を根本から取り除きたい場合は、フットケアの専門店に相談するのがおすすめです。自宅でのセルフケアでは対処しきれない副爪も、プロの手によって丁寧にケアしてもらえます。

専門店ではフットケアマシンを使用し、副爪を少しずつ削りながら整えていきます。副爪は角質でできており、血管や神経が通っていないため、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。

なお、長年かけて硬く厚くなった副爪の場合は、一度の施術で除去するのが難しい場合もあります。小指にかかる負担も考慮し、複数回に分けて施術を行うのが一般的です。

施術後はすぐ普通に歩ける状態になるため、日常生活への影響を心配する必要はないでしょう。

また、副爪の下に先述した「魚の目」が隠れているケースでも、専門店であれば処置が可能です。副爪があり強い痛みがあるときは、フットケアのプロに相談しましょう。

③:炎症や腫れがある場合は医療機関を受診する

副爪に炎症や腫れが見られる場合は、医療機関への相談が適しています。

赤みや腫れが進行してきたり、膿が出たりするような症状が現れたときには、感染症の可能性も考えられます。放置すると炎症が広がり、治療に時間がかかってしまう恐れがあります。

早めに医療機関の診察を受けましょう。

足爪に関する治療に対応しているのは、皮膚科や形成外科です。医師の診察を受けると、炎症や痛みに対して、抗炎症薬や痛み止めを処方してもらえます。

副爪が再発しやすくなる原因と予防法

副爪の再発を防ぐためには、原因を理解して予防策を講じる必要があります。副爪になる主な原因は次の3つです。

普段の生活で副爪の原因となる習慣がないか見直し、ある場合は習慣の改善と予防法の実践を意識しましょう。

①:小指に過度な刺激や圧力がかかる

副爪の発生には、合わない靴による小指への継続的な刺激や圧力が大きく関わっています。

特に副爪になるリスクが高いのは、つま先が細いハイヒールや先端が尖ったビジネスシューズです。圧迫感の強い靴を日常的に使用している人には、副爪が多く見られる傾向があります。

副爪の再発や悪化を防ぐには、つま先に1cmほどの余裕があり、圧迫感のない靴を選びましょう。

また硬い素材の靴は刺激となりやすいため、できるだけ柔らかい素材でできた靴を選ぶと、小指への刺激を軽減できます。

②:足の骨格や歩き方が崩れている

副爪の発生は靴だけでなく、足の骨格や指の形状も影響します。特に小指が横に倒れ気味の方は、指の側面と靴の内側が擦れやすくなり、その刺激が角質化につながります。

また、扁平足や外反母趾といった足の骨格の歪みも、副爪の原因の一つです。骨格が歪んでいると体重のかかり方が偏り、歩行時に小指への負担が増えて小指の皮膚が厚くなります。

さらに、立っているときに外側へ重心をかけるクセがある方や内股で歩く習慣がある方も、小指への負担が増えて副爪ができやすい傾向があります。

足の骨格や歩き方の問題はすぐ改善するのが難しいため、インソールの活用がおすすめです。

インソールを使うと歪みが整って歩きやすくなり、体重が足裏全体に分散されて副爪の予防につながります。

③:爪のケアが行き届いていない

副爪の発生は、小指への刺激や圧迫だけでなく、日常のケア不足によっても引き起こされます。深爪や爪の乾燥など、些細な習慣が角質の蓄積を助長してしまう可能性があります。

爪を切る際は、爪を深く切りすぎないように意識しましょう。深爪になると爪先端の皮膚が保護されなくなり、摩擦などの負担で副爪ができやすくなります。

また、足の皮膚が乾燥していると柔軟性が失われて摩擦に弱くなるため、保湿ケアも欠かせません。

入浴後の血行が良くなっているタイミングで、足指にオイルやクリームを塗りながらマッサージすると、角質が柔らかくなります。

足の皮膚が乾燥していると、柔軟性が失われて摩擦に弱くなるため、刺激を受けやすくなり角質が厚く硬くなって副爪ができやすくなります。継続的にケアすれば、角質の蓄積を防ぎやすくなるでしょう。

副爪を治さずに放置すると起こる二次的なトラブル

副爪をそのままにしていると、痛みや感染症、さらには全身への影響につながる恐れがあります。

副爪を治さずに放置すると起こる二次的なトラブル

初期段階では自覚症状が少なくても、悪化すると日常生活に支障をきたす場合があります。
副爪の違和感を軽視しないようにしましょう。

①:タコや魚の目

副爪を放置すると、タコや魚の目などの角質トラブルを併発するリスクが高まります。タコや魚の目が発生するのは、合わない靴の着用や足のケア不足など、副爪と同じ原因であるためです。

タコとは、足裏にできる硬い角質の塊を指します。痛みを伴わないケースが多いのが特徴です。

一方、魚の目は足裏や指の付け根などに見られ、中央に芯があるため強い痛みを引き起こします。副爪が痛むとき、その下に魚の目が隠れているケースも少なくありません。

副爪やタコ・魚の目ができる原因を改善しないと、いつまでも治らない悪循環に陥ります。角質トラブルは日常の生活習慣に起因するため、根本から見直ししましょう。

なお、タコと魚の目の治し方について詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。

②:感染症

靴との摩擦で副爪まわりの皮膚が繰り返し傷つくと、角質が硬くなり、表面にヒビや裂け目ができるケースがあります。

皮膚のバリア機能も低下しているため、細菌や真菌といった微生物が侵入しやすくなり、感染症につながる可能性も考えられます。

炎症が進行すれば、周辺の爪や皮膚にまで感染症が広がってしまうでしょう。感染が拡大すると治療に時間がかかるため、症状が軽いうちに適切なケアや治療を受けるようにしてください。

③:膝や腰への負担・痛み

副爪の痛みを放置すると、足元だけでなく膝や腰の不調につながる可能性があります。

副爪による違和感があると、歩き方が不自然になりがちです。

知らず知らずのうちに姿勢が乱れて膝や腰に負担がかかり、新たな痛みにつながってしまいます。副爪を放置したせいで「足が痛くて歩くのがつらい」と感じる人もいるでしょう。

一度できた副爪は自然に消えることがほとんどなく、改善には何らかの対処が必要です。姿勢の乱れや関節の負担を避けるためにも、早めの対処を心がけましょう。

副爪を治したいなら専門店に相談しよう

副爪を根本から改善したい場合は、専門店で施術を受けるのがおすすめです。セルフケアでは副爪を完全に取り除くのが難しく、皮膚を傷つけるリスクもあるためプロを頼りましょう。

フットケア専門の巻き爪補正店では、専用のマシンを使って副爪を丁寧に削り取ります。副爪の下に魚の目が隠れているようなケースでも、状態に応じた適切なケアが可能です。

副爪を繰り返さないためには、原因に応じた予防と、適切な処置の両方が必要です。巻き爪補正店では再発予防のためのアドバイスも提供しています。

痛みや違和感がある場合は我慢せず、一度巻き爪補正店へご相談ください。

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