足裏や指の付け根にできる「魚の目(うおのめ)」は、圧力や摩擦が繰り返しかかって角質が硬くなり、芯が形成される足のトラブルです。

初期は少しの違和感でも、放置すると芯が大きくなり、歩くたびに痛みを感じるようになるケースもあります。

痛い魚の目の治し方は、市販薬によるセルフケアや、専門店や医療機関での専門的な治療があります。

本記事では、魚の目の概要や取り方、再発を防ぐための予防策を詳しく解説します。

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魚の目とは足の裏や指の付け根にできる硬い角質を指す

魚の目は、足の裏や指の付け根などに見られる直径5~7mmほどの硬くなった角質です。見た目が魚の目に似ているのが名前の由来です。

硬い芯が皮膚の内側へと食い込むと、歩いたり押したりした際に神経を圧迫して痛みを引き起こします。

特に体重がかかる部位にできると、日常生活に支障をきたす可能性があります。

魚の目ができる原因は外部からの皮膚への継続的な刺激

魚の目は、皮膚に繰り返し圧力や摩擦が加わることが原因で発生します。皮膚が外部からの刺激に反応して角質を厚くし、最終的に芯のように硬くなるのが特徴です。

例えば、サイズの合わない靴を長時間履くと、足の一部に過度な圧力がかかり、角質が硬化しやすくなります。

また、足の親指が変形した「外反母趾」や、足のアーチ(土踏まず)がなくなる「扁平足」といった足の歪みも原因の一つです。

足裏にかかる圧力が偏って特定箇所に負担が集中し、魚の目が発生しやすくなります。

魚の目の治し方・取り方~セルフか専門家か

魚の目を治すには、症状の進行度に合わせた対処が必要です。症状が軽度であれば、市販薬を使った自宅でのセルフケアで対応できます。

しかし、芯が深くなっている場合や痛みが強い場合には、セルフケアでの対応が困難なため、フットケア専門店や医療機関を頼りましょう。

①:市販薬でセルフケアする

魚の目が軽度であれば、ドラッグストアで販売されている市販薬を利用したセルフケアが可能です。

サリチル酸を含む市販薬を使うと、魚の目の硬くなった角質が柔らかくなり、芯をピンセットで取り除けるようになります。

シールタイプ・液体タイプ・ジェルタイプから選べるため、使いやすいタイプを選びましょう。

ただし、魚の目周辺の皮膚が赤く腫れていたり強い痛みを伴っていたりする場合は、雑菌による感染症を引き起こしている可能性があります。

密閉性の高いシールは、感染による炎症を悪化させる恐れがあるため、使用を避けましょう。

痛みがあり歩くのがつらいほど重症化しているときは、ドーナツ型の保護パッドを患部に貼ると、摩擦や圧迫を軽減できます。

パッドには足指用や足裏用など種類があるため、部位に応じて使い分けましょう。

重症化した魚の目はセルフケアで芯を取り除くのが困難です。芯を完全に除去できないと再発する可能性があるため、専門家への相談を検討しましょう。

②:フットケア専門店で芯を根元から取り除いてもらう

魚の目を根本から改善したい場合は、フットケア専門店での施術を検討するとよいでしょう。

セルフケアでは取り切れない芯までしっかり処理してもらえるため、再発リスクを抑えられます。

専門店では、専用マシンを用いて硬化した角質や芯を削り取っていきます。角質には神経が通っていないため、基本的に痛みを感じることはありません。

なお、芯を消失させるには、何回か施術を受ける必要があります。時間をかけて丁寧に取り除いていくことで、症状の根本改善を目指せます。

自分ではうまく取り除けなかった魚の目に悩んでいる方や、何度も再発を繰り返している方にとって、専門店でのケアは有効な選択肢です。

③:医療機関で除去してもらう

医療機関の皮膚科でも、魚の目の除去に対応しています。一般的なのは、カミソリなどで芯を慎重に削り取る施術です。

また、患部にサリチル酸を含むシールを数日間貼り、角質を柔らかくしてメスやハサミで芯を切除する方法もあります。

症状が進行して重症化している場合は、メスによる外科的除去やレーザー治療など、より専門的な医療技術が適用されるケースもあります。

魚の目を治すなら専門店と医療機関どっちがいい?

フットケア専門店と医療機関はどちらも魚の目の治療が可能ですが、それぞれ特徴が異なります。

医療機関では、医師による医学的な観点からの治療が受けられます。魚の目と感染症が併発している場合や、他の皮膚疾患との判別が必要な際には医療機関が適しているでしょう。

ただし、治療のみの対応で、根本的な原因に対するアドバイスまで行っていないケースもあります。

一方、フットケア専門店では、マシンを用いて痛みを抑えながら芯を削る施術が行われます。

歩き方の癖や靴選びなど、魚の目の再発を防ぐための指導も丁寧に行われ、包括的なケアを受けられるのが魅力です。

どちらを選ぶかは、症状の程度や求めるサポート内容によって異なります。炎症や化膿など魚の目を原因とする目立った症状が見られる場合は医療機関を。

痛みの緩和と再発予防を重視する方は専門店を選ぶとよいでしょう。

魚の目の再発を予防する方法3選

魚の目の治療後も、予防策を講じないと再発するリスクがあります。皮膚への慢性的な圧力や摩擦を避けるために、下記の対策を実施しましょう。

いずれも基本的な対策なので、実践して魚の目を予防しましょう。

①:自分の足に合う靴を履く

魚の目を予防するために、自分の足にしっかりフィットする靴を選びましょう。

かかとや甲の部分がしっかりと固定され、土踏まずを支えてくれる靴が理想的です。また、足先に指を自然に動かせる程度の余裕があると、指への圧迫を防げます。

反対に、大きすぎるサイズの靴や靴ひもを緩めたまま履くスタイルは、足が靴の中で滑りやすくなり、摩擦が増えて角質が厚くなる原因となります。

また、ハイヒールなどの先端が狭くなったデザインの靴も避けましょう。足の指同士が押し付けられ、魚の目ができやすくなります。

治療によって魚の目を除去できたとしても、足に合わない靴を日常的に履き続けると、再び魚の目ができやすくなります。足へのフィット感を重視して、快適に歩ける靴を選びましょう。

②:インソールで足への負担を軽減する

足裏にかかる圧力を均等に保つと魚の目の予防になるので、サポートのためにインソールを活用しましょう。インソールは足の形状に合わせて体重を分散し、足裏の一部に負担が集中するのを防いでくれます。

仕事の関係でヒールや先の細い靴を履く必要がある場合でも、インソールを入れておくと足への負担を軽減できます。

姿勢が悪く体重が足の一部に偏りがちな方や、扁平足など足裏のアーチが緩やかな方にもおすすめです。インソールをうまく活用して、長時間の立ち仕事や歩行による足への負担を抑えましょう。

③:保湿で皮膚の柔らかさを保つ

魚の目の予防には、皮膚の柔軟性を保つための保湿ケアも欠かせません。特に摩擦によって角質化しやすい部位を保湿すると、魚の目のリスクを減らせます。

保湿は、肌を清潔にした後の入浴後がおすすめです。入浴すると肌に必要な水分や油分が洗い流されるため、クリームでしっかり保湿しておきましょう。

皮膚の柔らかさを保つと角質が肥厚しにくくなり、魚の目の再発を予防できます。保湿する習慣がなかった方は、意識的にケアを行いましょう。

魚の目と関連する他の症状

魚の目は足に合わない靴の着用が原因の1つですが、同様の原因で下記のような別の症状も発生します。

症状特徴
たこ魚の目と同様に皮膚の角質が厚くなる症状。芯がないため、痛みはない。
巻き爪爪の端が内側に巻き込む症状。悪化すると炎症や化膿を起こす。
変形爪爪が分厚くなり、変色する症状。悪化すると歩行に支障が出るケースがある。

上記の症状は、フットケア専門店で治療が可能です。専門的な知識と技術を持つスタッフが、足の状態に合わせた適切なケアを提供します。

巻き爪の詳しい症状や原因について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

魚の目の芯を取るならフットケア専門店を頼ろう

魚の目は軽度なら自分でもケアできますが、芯が残ったままだと再発をくり返す可能性があります。特に魚の目が大きい場合や深く根付いている場合は、プロの技術が必要となるでしょう。

根本から解消するには、専門的な処置を受けるのがおすすめです。フットケア専門店では、専用のマシンを使って芯を丁寧に削る施術が行われます。

巻き爪補正店では、靴選びや歩き方など、再発予防のためのアドバイスも行っています。

ただ単に魚の目を取るだけでなく、再発の不安も解消したい方は、巻き爪補正店にご相談ください。

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