「巻き爪」というと足の爪を想像しがちですが、実は手の指にも発症します。

症状が進んで爪が皮膚に食い込むと、痛みで物を持ちにくくなったり、指先に力を入れにくくなったりして、日常生活に支障をきたす場合があります。

手の巻き爪は、深爪や乾燥といった何気ない習慣が引き金になるケースも少なくありません。
本記事では、手の指が巻き爪になる原因や予防法、セルフケア方法、さらに専門的な治療について解説します。

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手の巻き爪が起こる4つの原因

手の巻き爪を引き起こす主な原因は、以下の4つです。

複数の原因が絡み合うことで、巻き爪のリスクはより高まります。生活習慣と照らし合わせながら、当てはまる原因がないか確認してみましょう。

①:爪を深く切り過ぎている

手の巻き爪を引き起こす主な原因のひとつが、爪の切りすぎです。

深爪によって指先の皮膚が露出した状態が続くと、指先にかかる圧力によって皮膚が盛り上がることがあります。

盛り上がった皮膚は、新しく伸びてくる爪の成長を阻害してしまいます。その結果、行き場を失った爪の端が皮膚に食い込み、内側へと巻き込みやすくなるのです。

②:爪が乾燥している

爪が乾燥すると柔軟性がなくなり、外部からの圧力に弱くなって爪が変形しやすくなります。

乾燥を引き起こす主な原因は、加齢による影響やマニキュア・ネイルの使用です。特に、ネイルを落とす際に使う除光液には、爪や皮膚に必要な水分を奪う成分が含まれています。

また、アルコール消毒にも水分を奪う作用があるため、頻繁に使用すると乾燥しやすくなります。

③:ジェルネイルで爪に負担がかかる

ジェルネイルのやりすぎも、手の巻き爪を招く原因のひとつです。ジェルネイルは硬化時に爪へ強く密着しながら収縮するため、その圧力が爪に負担を与えます。

また、ジェルネイルをオフする際は地爪の表面を削る必要があるため、何度も繰り返すと爪が薄くなり、変形して曲がりやすくなります。

④:生まれつき爪が薄く変形しやすい

遺伝的な要因で生まれつき爪が薄い方は、手の巻き爪になりやすい傾向があります。薄い爪は外部からの圧力に耐える力が弱く、内側へ巻き込みやすいためです。

特に、キーボードを打つ、ピアノを弾くといった指先に負担がかかる作業や趣味が多いと、薄い爪は影響を受けやすくなります。

手の巻き爪予防のために見直すべき2つの生活習慣

手の巻き爪を予防するために見直すべき生活習慣は、以下の2つです。

毎日の小さな心がけが、健康な爪を維持する基盤となります。2つの習慣を身につけ、巻き爪になりにくい健康な爪を育てていきましょう。

①:正しい方法で爪切りをする

手の巻き爪を予防するには、正しい爪の切り方を実践しましょう。爪の形は、四角形の両端にやや丸みを持たせた「スクエアオフ」に整えるのが理想です。

長さは白い部分を1mmほど残すように調整し、深爪にならないようにしましょう。爪を切るタイミングは、爪が柔らかくなっているお風呂上がりがおすすめです。

また、爪が薄く割れやすい方は、爪切りではなく爪やすりを使用するとよいでしょう。少しずつ削って整えれば、爪への負担を減らせます。

②:保湿ケアを習慣化する

爪のトラブルを防ぐには、保湿ケアを習慣化しましょう。爪が乾燥すると外部からのダメージに弱くなり、変形しやすくなるためです。

入浴後や手洗い後など、ハンドケアするタイミングで爪も保湿するよう心がけましょう。

爪専用のネイルオイルを使うのがおすすめですが、普段お使いのハンドクリームでも十分にケアできます。

継続的に保湿を行えば、爪のしなやかさを保ちやすくなり、巻き爪予防につながります。

手の巻き爪が痛いときのセルフケア方法

手の巻き爪で痛みを感じるときは、セルフケアを行うと一時的に痛みを和らげられます。代表的なのは「コットンパッキング」と「テーピング」です。

コットンパッキングは、巻き込んだ爪と皮膚の間に小さなコットンを詰める方法です。コットンがクッションの役割を果たし、爪と皮膚の直接的な接触による痛みを軽減できます。

テーピングは、医療用テープや絆創膏を使用し、皮膚を外側に引っ張るようにテープを貼る方法です。爪が皮膚から浮き、爪の食い込みによる痛みを和らげられます。

ただし、セルフケアは一時的に痛みを抑えるためのものであり、巻き爪を根本的に治療する方法ではありません。症状が改善しない場合は、専門的な治療や矯正を検討しましょう。

コットンパッキングとテーピングについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ご参照ください。

手の巻き爪を根本的に治すなら専門家に相談を

手の巻き爪を根本的に改善するには、専門家への相談が不可欠です。セルフケアはあくまで一時的な痛みを緩和する処置であり、変形した爪を治す効果は期待できません。

手の巻き爪を根本的に改善したい場合におすすめの相談先は、以下の2つです。

爪の重症度や希望する仕上がりに合わせて、適切な相談先を選びましょう。

①:見た目にも気を遣いたい場合は専門店

手の巻き爪の根本的な改善を目指すなら、爪のスペシャリストがいる専門店へ相談しましょう。

専門的な知識と技術を持ったプロが、個人の症状に合わせた適切な治療を提供してくれます。

専門店では透明なプレートを爪に装着し、徐々に平らな形へ導く矯正を行います。

プレートは目立ちにくいため、指先を見られても違和感が少なく、自然な見た目を保てるのが特徴です。仕上がりが自然なので、矯正中でもネイルを楽しめます。

人前で手を使う機会が多い方や、見た目を大切にしたい方に適した方法といえます。

②:巻き爪が重症化している場合は医療機関

巻き爪が悪化し、化膿や皮膚が赤く盛り上がる肉芽(にくげ)が見られる場合、セルフケアでは対応が難しいため医療機関を受診しましょう。

医療機関では、抗生物質を含む外用薬や内服薬の処方を受けられます。感染の種類や症状の程度に応じて、医師が適切な治療法を提供してくれるでしょう。

もし症状を放置してしまうと、治るまでに時間がかかり、さらに悪化するリスクが高まります。

指先に強い痛みがあると日常生活に大きな支障をきたす可能性もあるため、早めに医療機関を受診して治療を行いましょう。

手だけじゃない!気をつけたい足の巻き爪

手の巻き爪に悩んでいる方は、足にも巻き爪の兆候がないか確認しておきましょう。足の巻き爪も手と同様、深爪や乾燥、遺伝などが原因で起こるためです。

また普段から足の爪を切り過ぎている、保湿ケアをしていないなどの場合、足の爪も巻き爪になる可能性があります。手だけでなく足の爪も意識してケアし、予防を心がけましょう。

さらに足の場合、靴による圧迫が巻き爪を助長するため、手よりも巻き爪になりやすい傾向があります。サイズの合わない靴や先が尖った靴を履いている方は、靴選びを見直す必要があります。

足の巻き爪については、以下の記事で詳しく解説しています。原因や予防法について知っておきたい方は、ぜひご覧ください。

手の巻き爪を治したいときは専門店に相談しよう

手の巻き爪は、深爪や乾燥、ジェルネイルによる負担、体質など複数の原因で起こります。

正しい爪切りや保湿ケアを心がけるだけで予防が期待できますが、すでに変形してしまった爪をセルフケアで元に戻すのは困難です。

変形した爪を根本から改善したい場合は、爪の専門店に相談しましょう。巻き爪補正店では、足だけでなく手の巻き爪矯正にも対応しています。

見た目に配慮した施術で爪を本来の形へ導くだけでなく、一人ひとりの状態に合わせたアドバイスも提供しています。手の巻き爪で悩んでいるなら、ぜひ一度ご相談ください。

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