【西船橋店】副爪が厚くなる人ほど爪の中央しか使っていない理由
2026年01月27日
【西船橋店】副爪が厚くなる人ほど爪の中央しか使っていない理由
副爪が気づかないうちに厚くなり、いつの間にか靴に当たる違和感や爪周囲の圧迫感として現れてくる人には、ある共通した爪の使い方の癖があります。それは爪全体で体重や動きを受け止めているのではなく、爪の中央部分だけが常に使われ続けている状態です。
副爪とは何が起きている状態なのか
副爪は単なる爪の横のトラブルではなく、爪の機能バランスが崩れた結果として現れる変化です。本来、爪は左右に均等な厚みと広がりを保ちながら、足指の先端で微妙なブレーキや方向調整を行います。しかし爪の中央だけが接地や圧を受け続ける状態になると、外側や内側の爪は役割を失い、皮膚との境界部分に余分な角質や爪様の組織が溜まりやすくなります。これが副爪が厚くなる始まりです。
爪の中央だけを使う足の動き
歩行や立位の中で、足指が十分に広がらず、指先が床や靴の中で滑るように使われていると、爪の左右は浮いたままになりやすくなります。このとき実際に負荷を受け止めているのは、爪の真ん中だけです。中央部分は常に押され、削られ、刺激を受け続けるため、爪は防御反応として硬さと厚みを増していきます。一方で使われなくなった爪の端は、爪としての役割を失い、皮膚との境目で副爪として存在感を強めていきます。
副爪が厚くなる人の共通点
副爪が厚くなる人ほど、足指が地面をつかむ感覚が弱く、指の付け根から動かす意識がありません。足裏全体ではなく、指先だけで体を支えようとするため、爪の中央一点に力が集中します。この状態が続くと、爪の中央は休む時間がなくなり、爪の両端は使われないまま取り残されます。その結果、中央は厚く、端は副爪として変形しやすい環境が整ってしまうのです。
副爪と巻き爪が同時に起こる理由
副爪が厚くなる足では、巻き爪も同時に進行しやすくなります。中央だけが使われることで、爪全体の横方向への広がりが失われ、爪は内側へ巻き込みやすくなります。巻き爪補正店 西船橋店で施術を行っていると、副爪が硬く厚い人ほど、爪のカーブが強く、爪の裏側に圧が集中しているケースが多く見られます。副爪は単独の問題ではなく、爪全体の使われ方の偏りを示すサインなのです。
厚くなった副爪をどう捉えるべきか
副爪を単に削るだけでは、根本的な解決にはつながりません。なぜなら厚くなった原因が、爪の中央しか使っていない動きそのものにあるからです。爪が左右に広がり、足指全体で体を支える使い方に戻らない限り、副爪は再び存在感を増していきます。施術では副爪の形を整えるだけでなく、爪が本来担う役割を取り戻すための環境づくりが重要になります。
副爪が厚くなっているということは、爪が偏った働きを強いられてきた結果です。痛みが出ていなくても、爪の中央しか使えていない状態が続けば、将来的に巻き爪や爪周囲のトラブルへとつながっていきます。副爪は爪からの小さなサインであり、見逃さず向き合うことで足全体の負担を軽くするきっかけになります。
