【意外と知らない!】「タコ」と「魚の目」の違いとは?正しく知ってスッキリ解消! 金山店
2025年06月17日
こんにちは!巻き爪補正店 金山店です。
足のトラブルでよく耳にする「タコ」と「魚の目」。
なんとなく似ているけれど、「何が違うの?」「私のはどっち?」と迷ったことはありませんか?
今回は、タコと魚の目の違いをわかりやすく解説し、正しい対処法までご紹介します!
■ タコと魚の目の共通点
まず、どちらも**皮膚が厚く硬くなる「角質肥厚」**の一種。
足の裏や指に繰り返し圧や摩擦が加わることで、皮膚が自分を守ろうとして硬くなります。
つまり、原因は同じでも、症状や対処法が異なるのです!
■ タコ(胼胝:べんち)の特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 見た目 | 黄白色で平べったい |
| 触感 | 固く、厚くなった皮膚 |
| 痛み | 基本的に痛みなし |
| よくできる場所 | 足の裏・指の付け根・手のひらなど |
| 原因 | 靴の圧迫・歩き方の癖・立ち仕事 |
ポイント:
タコは皮膚の表面が広範囲に硬くなっている状態。触っても痛くないことが多く、主に「見た目」や「違和感」で気づく方が多いです。
■ 魚の目(鶏眼:けいがん)の特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 見た目 | 中心に芯があり、輪郭がくっきりしている |
| 触感 | 小さくても芯が硬く、深い |
| 痛み | 歩くと「チクッ」と鋭い痛み |
| よくできる場所 | 足の指の間・足裏・小指の横など |
| 原因 | 局所的な圧迫や摩擦(きつい靴・変形) |
ポイント:
魚の目の**最大の特徴は「痛み」**です。硬くなった角質の芯(核)が内部に食い込むことで、神経を圧迫し、歩くたびに痛みを感じます。
■ 見分け方のコツ
| チェックポイント | タコ | 魚の目 |
|---|---|---|
| 痛みがある? | なし(または軽度) | あり(チクッと刺すような痛み) |
| 芯はある? | ない | あり(黒や白の点のように見えることも) |
| 表面の硬さ | 広くて硬い | 小さくて深く硬い |
■ 自宅での対処法(※軽度の場合)
- フットバスで角質を柔らかく
→ ぬるま湯に10~15分。お風呂でもOK。 - 軽石やケアグッズを使用、専用クリームの使用
→ 削りすぎ注意!徐々にケアすることが大切。 - 靴選びを見直す
→ きつすぎない・足に合ったサイズがポイント!
■ こんな時は専門店へ!
- 痛みが強く、歩行に支障がある
- 自分では削れないほど角質が厚い
- 魚の目の芯が深くて再発を繰り返す
- 巻き爪や外反母趾など、足のトラブルが重なっている
自己流のケアで悪化するケースもあるため、早めの専門ケアが安心です。
当店では、タコ・魚の目の専門ケアを行っております。丁寧なカウンセリングで原因からアプローチし、痛みの少ない施術で美しい足元をサポートします!
■ まとめ:まずは「見分ける」ことが第一歩!
タコと魚の目は似ているようで全く違うもの。
正しく見極め、原因に合ったケアを行うことが大切です。
「これって魚の目かも?」「最近歩くと足が痛い…」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!
巻き爪補正店 金山店
〒456-0002 愛知県名古屋市熱田区金山町1丁目3-2イトーピア紅葉舎金山マンション503号室
052-212-5900
