【水戸駅前店】爪母とは?

2025年11月3日

茨城県は水戸市、ひたちなか市、日立市でフットトラブルについてお悩みの方へ。

巻き爪補正店 水戸駅前店ではサロンの情報や足元に関する情報を発信していきたいと思います♪


爪のトラブルが続くと「なぜ?」と思うことありますよね。
実はその原因は爪の根元にある“爪母(そうぼ)”に関係しているかもしれません。
爪母は健康な爪を生み出すとても大切な部分なんです。

爪母(そうぼ)とは?

爪母(そうぼ)とは爪を作り出している根元の部分のことです。
指先の皮膚の下、爪の根っこ(甘皮の少し奥)にあります。
目には見えませんが毎日新しい爪の細胞が作られて、それが前へ押し出されることで爪が伸びていきます。

爪母の働き

・爪の形や厚さを決める
・爪の伸びるスピードを調整する
・爪の表面をなめらかに整える

爪母の部分が健康だと爪はツヤがあり、なめらかで割れにくい状態になります。
逆に爪母がダメージを受けると爪がボコボコしたり割れやすくなったり厚くなったりします。

爪母を弱らせる原因

・靴の圧迫やケガ
・深爪、巻き爪の食い込み
・乾燥や血行不良
・栄養不足、体調不良
・強いストレス

爪母を守るためにできること

爪周りの保湿を続ける

爪母は乾燥や刺激にとても敏感です。
乾燥すると爪を作る細胞の働きが弱くなり割れやすい爪が生えてきます。

(おすすめのケア方法)
・お風呂上がりに爪の根元(甘皮まわり)にクリームやオイルを塗る
・ハンドクリームを塗るときに、爪の根元までしっかりなじませる
・アルコール除菌や洗剤を使った後は、必ず保湿をする

深爪や削りすぎに注意する

爪を短く切りすぎると爪母や爪床(そうしょう)に負担がかかります。
また爪の保護力がなくなり衝撃が爪母まで伝わってしまうこともあるので注意して切りましょう。

血流をよくする

爪母が元気でいるためには血液からの栄養が欠かせません。
血流が悪いと爪を作るための栄養や酸素が届かなくなり爪が弱くなります。

栄養バランスを整える

爪は「たんぱく質」でできているため栄養が不足すると弱くなります。
特に鉄・亜鉛・ビタミンB群は、爪母の細胞分裂に欠かせません。

たんぱく質:肉・魚・卵・大豆製品
鉄分:レバー・赤身肉・ひじき・ほうれん草
亜鉛:牡蠣・ナッツ類・チーズ
ビタミンB群:豚肉・納豆・バナナ

靴選びや圧迫に注意する

足の爪母は靴の圧迫でダメージを受けやすい場所です。
小さい靴・つま先の細い靴を履くと爪母が押されて爪の形が乱れることもあります。

・つま先に少しゆとりがある靴を選ぶ
・長時間ヒールを履く日はできるだけ足を休ませる
・靴の中敷きやサイズ調整もこまめに見直す





爪母を守ることは爪の未来を守ることになります。
見えない部分ですが日々のケアや生活習慣の中でしっかりと支えられます。
保湿・血流・栄養・圧迫ケアの4つを意識して健やかで美しい爪を育てていきましょう✨





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