あなたの爪は大丈夫?爪白癬(爪の水虫)の特徴とは? 岐阜店
2024年10月19日
こんにちは😊✨巻き爪補正店 岐阜店です🤗 爪白癬(つめはくせん)という言葉を聞いたことがありますか?一般的には「爪の水虫」として知られており、足の爪や手の爪に発生する真菌感染症の一種です。足の裏や指の間に発生する水虫と同じ原因で、真菌(カビ)が爪に入り込み、ゆっくりと繁殖していきます。 当店のお客様でも、爪白癬だった方、何名かいらっしゃいます。なかなか聞かない言葉ですし、症状も知らない方が多いのではないでしょうか?今回は爪白癬の特徴や原因、治療方法について詳しく見ていきましょう。
爪白癬の特徴
爪白癬は以下のような症状が現れるのが特徴です。
- 爪の変色
爪白癬にかかると、最初に爪の色が黄色や白っぽく変色していくことが多いです。進行すると、爪が茶色や黒っぽくなることもあります。 - 爪の厚みが増す
感染が進むと、爪が通常よりも厚くなり、見た目に異常が現れます。厚くなった爪は硬くなり、切るのが難しくなることもあります。 - 爪がもろくなる、崩れる
爪白癬が進行すると、爪の先端から崩れたり割れたりすることが増えてきます。もろくなった爪は、簡単に欠けたり砕けたりすることが特徴です。 - 爪が剥がれ落ちる
重症の場合、爪が爪床(爪の下の皮膚)から剥がれてしまうことがあります。爪が完全に剥がれると、爪の成長に長期間かかることがあります。 - 痛みや不快感
爪白癬は初期段階では痛みを伴わないことが多いですが、感染が進行すると、爪が変形したり厚くなったりして痛みを感じる場合もあります。特に靴を履いて歩くときに不快感や痛みが強くなることがあります。
爪白癬の原因
爪白癬は、真菌(カビ)が原因です。特に「白癬菌」という種類のカビが主な原因菌として知られています。真菌は湿気の多い環境を好み、足や爪に付着して繁殖します。
- 高温多湿の環境:汗をかきやすい夏や、通気性の悪い靴を長時間履いている場合に感染しやすくなります。
- 免疫力の低下:高齢者や免疫力が低下している人は、感染しやすい状態です。
- 水虫の放置:足の水虫を放置していると、そこから爪にも真菌が感染して広がることがあります。
爪白癬の治療方法
爪白癬は自然に治ることはほとんどないため、治療が必要です。治療法はいくつかありますが、爪白癬は爪の中まで感染しているため、治療に時間がかかることが多いです。
- 外用薬
軽度の爪白癬の場合、抗真菌薬の外用薬が効果的です。爪の上から塗るタイプの薬が処方され、定期的に使用することで真菌の繁殖を抑えます。 - 内服薬
外用薬だけでは効果がない場合や、感染が重度な場合には、抗真菌薬の内服薬が処方されます。内服薬は血流に乗って全身に行き渡り、爪の内部まで治療効果を発揮します。 - 爪の切除
重度の爪白癬で、薬の効果が期待できない場合は、感染した爪を部分的にまたは完全に切除することが行われることがあります。新しい爪が生えてくるのを待ちながら治療が進行します。
予防方法
爪白癬を予防するためには、日々のケアが重要です。
- 足や手を清潔に保ち、乾燥した状態を維持する
- 通気性の良い靴や靴下を選ぶ
- 公共のシャワーや温泉ではスリッパを着用する
- 足や手の爪を定期的に切り、清潔に保つ
まとめ
爪白癬は一度かかると治療に時間がかかるため、早期発見・早期治療が大切です。もし爪に変色や厚みの変化、崩れなどの異常が見られる場合は、自己判断せずに皮膚科を受診しましょう。しかし、爪白癬になってしまった爪の部分は、元に戻ることはありません。当店の「変形爪再生補正」を行うことで、皮膚科の治療と並行して、キレイな爪を取り戻すことが可能です✨
気になって見える方、ぜひ一度ご相談ください♪お待ちしております😊
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