乾燥が巻き爪の原因に?
2024年11月9日
寒い冬や乾燥が気になる季節は手肌だけでなく指先にもトラブルが増えがちです。
そして巻き爪の原因として見落されがちなのが「乾燥」です。
巻き爪と乾燥…一見関係がないように思えますが、実は深く繋がっているんです。
1.爪周りの皮膚が硬くなる
乾燥が進むと指先や爪の周りの皮膚が硬くなります。硬くなった皮膚は爪の成長の妨げになり爪があるべき形で伸びにくくなります。その結果、爪が内側に巻き込まれてしまうのです。
2.爪自体の乾燥
爪も皮膚と同じで、水分を失うと乾燥します。乾燥した爪は柔軟性を失い割れやすくなり正しい形を保つことが難しくなります。爪の両端が硬くなると巻き爪は進行してしまいます。
巻き爪予防に乾燥対策
1.ネイルオイルや保湿クリーム
乾燥を防ぐために、保湿は欠かせません。ネイルオイルや保湿クリームを使い皮膚の柔軟性を保ち爪が正しく伸びる環境を整えてあげましょう。お風呂上りや寝る前のケアが効果的です。
2.水分補給も大切
乾燥を防ぐためには、外からのケアだけでなく体の内側からのケアも大切です。適切な水分補を心がけ体全体の乾燥を予防しましょう。
3.正しい爪の切り方を心がける
爪を短く切りすぎると、巻き爪が悪化しやすくなります。爪は丸く切らず、角を残すように切ります。巻き爪が気になる場合は、自分でなんとかしようとせず医療機関や専門店に相談することをお勧めします。
4.栄養バランスのいい食事
乾燥や巻き爪を予防するには、健康的な皮膚と爪を作る栄養も重要です。特に、ビタミンĀやE、亜鉛などを含む食材(緑黄色野菜、ナッツ類、魚)などを積極的に取り入れましょう。
乾燥は、巻き爪を進行させる原因の一つです。適切なケアや保湿を行うことで指先や爪の乾燥を防ぎ巻き爪を予防することができます。
当店オリジナルのネイルオイル、保湿クリームも販売しております。
特に乾燥しやすいこれからの季節に、是非取り入れてみてください。
また、巻き爪でお悩みやお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。
みなさまの、ご予約お待ちしております。