爪白癬と皮膚水虫の違いとは?【金山店】

2026年03月30日

原因となる真菌についてわかりやすく解説

「爪白癬」と「皮膚の水虫」はどちらもよく耳にするトラブルですが、実は同じ原因から起こる病気です。本記事では、その原因となる「真菌(しんきん)」の特徴や、それぞれの違い・対策について詳しく解説します。

真菌とは?

真菌とは、カビや酵母の仲間で、湿気の多い環境を好む微生物です。私たちの身の回りにも多く存在しており、条件が揃うと皮膚や爪に感染を起こします。

水虫の原因となる代表的な真菌は「白癬菌(はくせんきん)」です。

白癬菌とは

白癬菌は皮膚や爪、髪の毛に含まれる「ケラチン」を栄養源として増殖する真菌です。特に高温多湿の環境で活発に増えます。

皮膚水虫(足白癬)とは

皮膚に白癬菌が感染した状態を「皮膚水虫(足白癬)」といいます。

主な症状

・足の指の間のかゆみ
・皮むけやただれ
・小さな水ぶくれ

特に足の指の間は蒸れやすく、白癬菌が繁殖しやすい場所です。

爪白癬とは

爪に白癬菌が感染した状態が「爪白癬」です。いわゆる「爪の水虫」と呼ばれます。

主な症状

・爪が白く濁る
・爪が厚くなる
・ボロボロと崩れる

皮膚の水虫よりも治療に時間がかかるのが特徴です。

爪白癬と皮膚水虫の関係

1. 同じ原因菌による感染

どちらも白癬菌による感染症であり、同じ環境で発症しやすいです。

2. 相互に感染し合う

皮膚の水虫を放置すると爪に感染し、爪白癬になることがあります。逆に、爪白癬があると皮膚への感染源となることもあります。

3. 再発の原因になる

どちらか一方だけ治療しても、もう一方が残っていると再感染のリスクが高くなります。

治療方法の違い

皮膚水虫の治療

・抗真菌薬の外用薬(塗り薬)
・比較的短期間で改善しやすい

爪白癬の治療

・内服薬(飲み薬)
・外用薬(専用の爪用薬)
・数ヶ月〜1年以上の継続治療が必要

予防方法

足を清潔・乾燥に保つ

入浴後はしっかり水分を拭き取り、乾燥させましょう。

通気性の良い靴を選ぶ

蒸れを防ぐことで、真菌の増殖を抑えます。

共有物に注意

スリッパやバスマットの共有は感染リスクを高めます。

早期治療

軽い症状のうちに治療を開始することが重要です。

まとめ

爪白癬と皮膚水虫は、どちらも真菌(白癬菌)が原因の感染症であり、密接に関係しています。どちらか一方だけでなく、同時にケア・治療することが再発防止のポイントです。正しい知識を身につけ、清潔な環境と適切なケアで健康な足を保ちましょう。

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