靴選びで注意することは? 【熊本店】

2025年02月21日

こんにちは 
巻き爪補正店 熊本店です。

今回は靴を選ぶ上で注意することについて説明します。

靴選びは、足や爪の健康を守るためにとても重要です。間違った靴を選ぶと、巻き爪・外反母趾・魚の目・タコ・足の疲れなどのトラブルを引き起こす可能性があります。以下のポイントを意識して、自分に合った靴を選びましょう。

1. サイズの確認

足の長さ・幅・甲の高さを測る

  • 靴のサイズはメーカーやデザインによって異なるため、定期的に足のサイズを測ることが大切です。
  • 片足のサイズが異なる場合もあるので、両足を測定しましょう。

つま先に適度な余裕を持たせる

  • つま先が圧迫されると巻き爪やタコ、魚の目の原因になります。
  • 親指と靴の先に1cmほどの余裕があるのが理想的。

幅(ワイズ)をチェック

  • 日本人は幅広の足が多いので、「E」「2E」「3E」などワイズ表記も確認しましょう。

2. フィット感と歩きやすさ

かかとがフィットしているか

  • かかとがパカパカすると、靴擦れや疲れの原因になります。しっかりフィットするものを選びましょう。

土踏まずをしっかりサポート

  • 土踏まずがしっかり支えられていると、足の疲れや痛みを軽減できます。

靴の中で足が滑らないか

  • 靴の中で足が前後に動くと、指先に負担がかかり、爪のトラブルの原因になります。

試し履きは夕方にする

  • 夕方は足がむくみやすい時間帯なので、この時間に試し履きをすると適切なサイズを選びやすいです。

3. つま先・ヒールの形状

つま先の形を確認する

  • 先が細すぎる靴(ポインテッドトゥなど)は、指が圧迫され、巻き爪や外反母趾の原因になりやすいです。

ヒールの高さに注意

  • ヒールは3~5cmが理想。高すぎるとつま先に負担がかかり、爪や足のトラブルを引き起こします。

ヒールが細すぎないものを選ぶ

  • 細いヒールは安定感がなく、足のバランスが崩れやすいため、太めのヒールの方が足に優しいです。

4. 素材と通気性

柔らかい素材を選ぶ

  • 革や合成皮革など、足になじみやすい柔らかい素材を選ぶと、痛みが出にくくなります。

通気性の良いものを選ぶ

  • メッシュ素材や天然皮革など通気性の良い靴を選ぶことで、蒸れを防ぎ、水虫などのリスクを減らせます。

5. 使用目的に合った靴を選ぶ

普段履き・運動用・仕事用で使い分ける

  • 歩くことが多いならクッション性のあるスニーカーがおすすめ。
  • 仕事で長時間立つなら、安定感のある靴を選びましょう。

長時間歩く場合はクッション性が大事

  • インソール(中敷き)がクッション性の高いものを選ぶと、足への負担を軽減できます。

6. 定期的に買い替える

  • 靴の寿命は約1年~1年半と言われています。
  • 靴底がすり減ったり、クッション性が落ちてきたら買い替えを検討しましょう。

以上のポイントを意識し、正しい靴選びで、足や爪の健康を守りましょう。
もし足に関するトラブルがございましたら、巻き爪補正店 熊本店にご相談ください。


関連記事