【小指球にタコができる原因とは?歩き方や足のトラブルに注意】  金山店

2025年07月15日

こんにちは♪名古屋の巻き爪補正 「巻き爪補正店 金山店」です。

「足の小指側のふくらんだ部分、いわゆる“小指球”にタコができて痛い」「歩くたびに小指の外側が気になる」そんなお悩みを抱えていませんか?小指球は、足の側面の下のふくらみ部分で、タコができやすい場所の一つです。

今回は、小指球にタコができる原因とその対策について、わかりやすくご紹介します。

◆ 小指球にできるタコとは?
タコ(胼胝・べんち)は、皮膚が圧迫や摩擦を繰り返すことで、角質が硬く厚くなった状態です。特に小指球は、歩行時や立っているときに靴の内側と擦れたり、過度な圧力がかかったりすることで、タコができやすい箇所です。

見た目が気になるだけでなく、タコが厚くなると歩くたびに痛みや違和感が出て、放置するとさらに悪化することもあります。

◆ 小指球にタコができる主な原因

  1. 靴のサイズや形が合っていない
    先の細い靴や幅の狭い靴を履くと、小指球が圧迫され、摩擦が生まれやすくなります。特にハイヒールや革靴など、締め付けの強い靴は注意が必要です。
  2. 内反小趾(ないはんしょうし)や足の変形
    小指が内側に曲がる外反小趾があると、小指球が突出し、靴との接触が増えます。その結果、タコや角質の肥厚が進行しやすくなります。
  3. 歩き方や姿勢の崩れ
    体重のかけ方が偏っていたり、歩くときに足の外側に重心がかかるクセがあると、小指球に過剰な負担が集中します。これが、タコや痛みの原因になります。
  4. 浮指や足裏の筋力低下
    浮指があると、歩行時に足指がしっかり地面をつかめず、バランスが崩れ、小指球に余分な圧力がかかります。また、加齢や運動不足による足裏の筋力低下も関係します。

◆ 小指球のタコを放置すると…
小指球にできたタコをそのままにしておくと、次のようなトラブルにつながる恐れがあります。

・タコが厚く硬くなり、痛みや違和感が強くなる
・靴ずれや炎症、ひび割れが起きやすくなる
・歩き方が崩れ、膝や腰への負担が増す
・魚の目(ウオノメ)へと悪化することも

早めのケアが、悪化を防ぐためのポイントです。

◆ 小指球のタコの対策・ケア方法

・足に合った靴選びを見直す
・インソールやパッドで圧力を分散する
・足裏の角質ケア・タコの除去を定期的に行う
・足指のストレッチや筋力トレーニングを取り入れる
・内反小趾や浮指がある場合は専門的な補正を行う

当店でも、小指球のタコや魚の目、角質ケアを行っています。一人ひとりの足の状態をチェックし、根本原因にアプローチすることで、痛みの軽減と再発防止をサポートしています。

◆ まとめ
「小指球が痛い」「タコが繰り返しできる」とお悩みの方は、まず足の状態と靴の見直し、そして正しいフットケアが大切です。セルフケアが難しい場合や、痛みが強い場合は、ぜひプロにご相談ください。足元を整えることで、快適な歩行と健康的な生活をサポートいたします。


巻き爪補正店 金山店

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