イボと魚の目の違いについて 岐阜店

2024年06月28日

イボと魚の目の違いについて

イボと魚の目は、どちらも皮膚に現れる症状ですが、その原因や治療法は異なります。以下では、イボと魚の目の違いについて詳しく説明します。

イボについて

原因
イボは、ヒトパピローマウイルス(HPV)によって引き起こされます。このウイルスは、皮膚の小さな傷から侵入し、皮膚細胞に感染することでイボを形成します。イボは直接接触や物の共有によって感染することがあります。

種類
イボにはいくつかの種類がありますが、最も一般的なのは尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)です。その他にも、足の裏にできる足底疣贅(そくていゆうぜい)や、手足以外の場所にできる扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)などがあります。

症状
イボは、通常、肌の色に近い小さな隆起として現れます。触ると硬く、表面がざらざらしています。一部のイボは痛みを伴うこともあります。

治療法
イボの治療には、液体窒素による冷凍療法や、サリチル酸を使用した外用薬があります。場合によっては、レーザー治療や外科的切除が必要となることもあります。免疫力の向上も、イボの予防には重要です。

魚の目について

原因
魚の目は、長時間にわたる摩擦や圧力が原因で皮膚が厚くなったものです。特に足の裏や指の関節部分にできやすいです。靴のサイズが合わなかったり、長時間立ち仕事をしている人に多く見られます。

症状
魚の目は、硬く、中心が透明または黄色っぽい硬い芯があります。圧力がかかると痛みを感じることが多く、歩行に支障をきたすことがあります。

治療法
専門店での施術をお勧めします。外用薬(サルチル酸など)がありますが、ずれて上手くいかない場合がありますのであまりお勧めしません。

まとめ

イボと魚の目は一見似ているように見えますが、原因や治療法が異なります。イボはウイルス感染によるものであり、主に液体窒素や外用薬で治療されます。一方、魚の目は摩擦や圧力が原因であり、圧力を和らげる方法や角質を除去してもらうことが効果的です。

日常生活でイボや魚の目ができないようにするためには、適切な靴を選ぶことや、皮膚を清潔に保つことが重要です。どちらの症状も早期に対応することで、痛みや不快感を軽減し、快適な生活を送ることができます。

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