【西船橋店】夏のサンダルシーズンに増える巻き爪トラブルとは

2026年07月22日

【西船橋店】夏のサンダルシーズンに増える巻き爪トラブルとは

夏になるとサンダルを履く機会が増え、「足元が開放的になったのに、なぜか巻き爪が痛い」「爪の形が以前より変わってきた」と感じる方が増えてきます。サンダルは靴の中で足先が圧迫されにくい一方で、必ずしも爪への負担がなくなるわけではありません。むしろ、サンダル特有の歩き方や足指の使い方、乾燥、紫外線、発汗などが重なることで、巻き爪や変形爪、肥厚爪などのトラブルにつながることがあります。

サンダルを履くと巻き爪が悪化することがある?

サンダルはスニーカーや革靴と比べて足先への圧迫が少ないため、巻き爪にとって負担が軽くなる場合もあります。しかし、サンダルの形やサイズが足に合っていないと、別の負担が生じることがあります。

特に、歩くたびに足が前へ滑るタイプのサンダルでは、足指が無意識に地面をつかむような動きをしやすくなります。足指に力が入り続けると、爪の周辺にも繰り返し負荷がかかり、爪の湾曲や痛みを感じやすくなることがあります。

また、かかとが固定されていないサンダルでは、脱げないように足指を縮めたり、地面を強く踏ん張ったりすることがあります。このような歩行が続くと、巻き爪だけでなく、親指の爪の変形や小指の爪の圧迫、爪の厚みが増す肥厚爪などにつながるケースもあります。

夏は「爪が見える」ことで変化に気づきやすい

サンダルを履く季節になると、普段は靴下や靴で隠れている爪を目にする機会が増えます。そのため、春までは気づかなかった爪の変化に気づく方も少なくありません。

爪の端が内側へ巻いている、爪の中央が盛り上がっている、爪の厚みが増している、爪の表面がデコボコしている、爪の色が変化しているなど、さまざまな変化があります。

特に、以前から巻き爪の傾向があった方は、爪が伸びる過程で湾曲が強くなっていることがあります。爪は一度形が変化すると、爪そのものだけでなく、歩き方や足指の使い方、靴による圧迫など複数の要因が重なって状態が変わることがあります。

そのため、「痛くなってから考える」のではなく、爪の形や厚み、伸び方を定期的に確認することが大切です。

サンダルの摩擦で爪が傷つくことも

夏は素足でサンダルを履くことが増えるため、足とサンダルの間に摩擦が起こりやすくなります。

サイズが合わないサンダルを履いていると、歩くたびに足が前後へ動き、爪先や爪の周囲に負担が集中することがあります。特に親指の爪は歩行時に地面からの力を受けやすいため、繰り返し衝撃を受けることで爪の変形や厚みの変化が起こる場合があります。

また、サンダルのストラップが足指や爪の近くに当たる場合も注意が必要です。小さな摩擦でも毎日繰り返されることで、爪周辺の皮膚が敏感になったり、爪の成長に影響したりすることがあります。

夏の「深爪」にも注意が必要です

サンダルを履くために、爪をきれいに見せようとして短く切りすぎてしまう方もいます。しかし、深爪は爪のトラブルを招く原因のひとつです。

爪を短く切りすぎると、歩行時に本来爪が受け止めるはずの力を足先の皮膚が受けやすくなります。その結果、足指の先端に負担が集中し、爪が伸びる方向にも影響することがあります。

さらに、爪の角を丸く削りすぎると、爪の端が皮膚に入り込みやすくなり、陥入爪のきっかけになることもあります。見た目を整えることだけを優先するのではなく、足指の形や爪の状態に合わせた長さを意識することが大切です。

夏の爪トラブルは「爪だけ」を見ないことが大切

巻き爪や変形爪が気になると、どうしても爪だけに目が向きがちです。しかし、実際には足裏の状態や歩行バランスも爪への負担と関係しています。

たとえば、足裏にタコや魚の目がある場合、痛みを避けるために無意識に重心をずらして歩いていることがあります。その結果、特定の足指に負担が集中し、爪の変形や巻き爪の痛みにつながるケースもあります。

また、かかとのガサガサや足裏の角質が厚くなっている場合も、足本来の動きが変化することがあります。巻き爪だけでなく、タコ、魚の目、副爪、変形爪、肥厚爪などが同時に見られる場合は、足全体の状態を確認することが重要です。

サンダルの季節こそ爪の状態を見直しましょう

夏は足元を見せる機会が増える季節です。だからこそ、巻き爪や陥入爪、変形爪、肥厚爪などの変化にも気づきやすい時期です。

「以前より爪が丸くなった」「親指の爪が厚くなった」「爪の端が皮膚に当たる」「サンダルを履くと爪が痛む」と感じた場合は、爪の切り方や靴だけでなく、歩き方や足指の使い方まで含めて見直してみましょう。

爪の形は一人ひとり異なり、同じ巻き爪に見えても原因や負担のかかり方は異なります。夏のサンダルシーズンを快適に過ごすためにも、痛みや違和感を我慢し続けるのではなく、早めに爪の状態を確認しておくことがおすすめです。

フット・フットケアを通して足全体の状態にも目を向けながら、爪をきれいに見せるだけではなく、歩きやすい足元を目指していきましょう。

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