子どもの巻き爪施術

2023年05月1日

皆さまこんにちは☆

巻き爪補正店グループです!いつもブログをお読み頂きありがとうございます!

最近、子どもの巻き爪でお悩みの方が多くご来店されており、ブログでお伝えすることでお悩みの親御様にも大切な情報を発信していきたいと思います。

子どもの巻き爪原因

爪はだれでも巻く性質がありますが、子どもの場合は日常での生活習慣の中に原因があることが多いと言われています。

  1. 爪切り

「深爪」に切ってしまっている場合が多く見受けられます。

子どもの場合は爪の伸びるスピードも速く、親御様が手間や衛生面で短く切り過ぎていたり、ご両親自身も深爪に切っている場合も多く、適切な長さの爪切り方法を知らないことも考えられます。

深爪の状態が続くと、巻く性質の爪の端が皮膚に埋もれて、歩行時に爪への圧力が大きくなり、巻き爪の原因にもなります。

  1. 爪を傷つけている

子どもの爪は非常に柔らかいので、手でむしったり、噛んだり、噛み癖のあるお子様も容易に爪を傷つけられます。そのために深爪のリスクにもなり、そこから炎症を起こすリスクも高くなります。また爪をつくっている爪母(そうぼ)を損傷し、綺麗なお爪が生えてこない可能性もあります。

  1. 足に合わない靴

子どもは足の成長が早いため、靴も足に合わなくなるのがとても早いです。きつい靴をいつまでも履いているとつま先が圧迫されて、爪への負担が大きくなり巻き爪の原因にもなってきます。

その為、靴の選び方や靴の交換時期は非常に大切となってきます。

  1. 床反力が少ない

爪は巻く性質があります。指が地面をしっかり踏むと地面からの反力によって爪は伸ばされ平らになります。指のつき方が不十分で地面からの反力が十分に得られない状態ですと、爪の巻く力が勝ってしまい巻き爪になります。

子どもの場合、成長過程であるため指先を十分に使えない、爪が柔らかいために巻きやすいというのも原因となります。

  1. 遺伝の影響

ご家族で巻き爪の方がいる場合や先天的な骨格などの影響で巻き爪になりやすいお子様もいらっしゃいます。扁平足により正しい歩き方や姿勢が難しく、巻き爪になりやすいお子様やもともと巻く遺伝の要因をお持ちのお子様は、より靴選びや爪切り方法など注意していく必要があります。

子どもの巻き爪予防方法

●正しい爪切り方法

●お子様に合った靴選び

シューフィッターがいるお店でサイズに合った靴を選定してもらうのが一番良い方法です。

・つま先から0.5~1cmくらいの隙間があいていること

・幅の広さが適正であること

 ※中敷きを取り出して乗って合わせてみるのも良いでしょう。大き過ぎてもよくないです。

・靴ひもやマジックテープがある靴

 靴の中で足の遊びがないように、しっかり足の甲と靴が固定されることが大切です。

・靴を履くときは踵に合わせる

  座って踵をトントンしましょう!マジックテープや靴紐でしっかりとめましょう!

・靴の底、ソールが硬すぎるのは避けましょう

※まずは日常の生活習慣から気をつけていきましょう!

普段からお爪の観察をしてあげましょう!

痛みや化膿してしまったら?

爪が皮膚に食い込むと炎症を引き起こし痛みも生じます。お子様の場合は症状が悪化するスピードも速いため、早めに巻き爪専門店や医療機関へ相談しましょう!

子どもの巻き爪施術も当店にお任せください!!

お子様の苦痛を和らげ、お子様の状況にあった日常生活の爪アドバイスも致します!

お気軽にお問い合わせくださいませ!

最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!

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