プールが爪に与える影響 【長崎店】

2024年07月18日

こんにちは
巻き爪補正店 長崎店です

今回はプールが爪に与える影響と、その対策について詳しく説明します。

プールで過ごす時間が増えると、爪にもさまざまな影響が出ることがあります。

プールが爪に与える影響

  1. 乾燥
    • プールの水には塩素が含まれていることが多く、この塩素が爪や皮膚の水分を奪い、乾燥させる原因となります。乾燥すると爪がもろくなり、割れやすくなります。
  2. 感染症
    • 公共のプールでは、爪や足に感染症を引き起こす菌が存在することがあります。例えば、爪白癬(爪の水虫)や、カンジダ症(酵母菌感染症)などが挙げられます。
  3. 変色
    • プールの塩素やその他の化学物質が爪に付着すると、爪が変色することがあります。特に白い斑点や黄色みがかかることがあります。

プールでの爪のケアと対策

  1. 保湿
    • プールから上がった後は、爪と手足をよく洗い、水分を拭き取った後に保湿クリームやオイルを塗って、乾燥を防ぎます。爪の周りもしっかりと保湿することが大切です。
  2. 防水ネイルポリッシュの使用
    • ネイルポリッシュを使う場合は、防水性のあるものを使用し、ベースコートをしっかり塗ることで、爪を塩素から守ることができます。
  3. 適切な爪の長さ
    • 爪を適度な長さに保ち、角が丸くなるように整えます。これにより、爪が割れたり欠けたりするのを防ぎます。
  4. 保護具の使用
    • プールに入る前に、爪や足の指に保護クリームやバームを塗っておくと、塩素から爪を守ることができます。
  5. 定期的なチェック
    • 爪の状態を定期的にチェックし、変色や乾燥、異常があれば早めに対処します。特に感染症の兆候(赤み、腫れ、痛みなど)があれば、すぐに対応しましょう。
  6. 清潔を保つ
    • プールから上がった後は、爪の周りを清潔に保つことが重要です。特に公共のプールを利用する場合は、しっかりと足や手を洗い、感染症の予防に努めます。
  7. 乾燥させる
    • プールから出た後、足や手をよく乾燥させます。特に足の指の間は湿気が溜まりやすく、菌が繁殖しやすいので、タオルでしっかり拭き取りましょう。
  8. 抗菌スプレーの使用
    • プール後に抗菌スプレーを使用すると、爪や足の菌の繁殖を防ぐことができます。特に公共のプールを利用する場合は有効です。

プールが爪に与える影響は、乾燥や感染症、変色などさまざまです。これらを防ぐためには、保湿や適切な爪の手入れ、防水ネイルポリッシュの使用、清潔を保つことが重要です。適切なケアを行うことで、プールを楽しみながら健康な爪を維持することができます。
もし足に関するトラブルがございましたら、巻き爪補正店 長崎店にご相談ください。

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