【つくば店】魚の目だと思ったら、実はイボ?子どもの足にイボが多い理由

2026年11月7日

はじめに

魚の目だと思ったら、実はイボ?

「足の裏に硬い芯のようなものがある」「歩くと痛いので魚の目を取ってほしい」ーーーーこのようなお悩みで足元のケアを希望される方がいらっしゃいます。しかし、魚の目に見えても、実はイボである可能性があります。特にお子様の足裏では、魚の目とよく似たイボが出来ることがあるため注意が必要です。今回は、子どもにイボが多い理由と、魚の目との違い、日常生活で気を付けたいことをご紹介します。

足の裏にできるイボとは?

一般に「イボ」と呼ばれるものにはいくつか種類がありますが、足裏のイボの代表例は、ヒトパピローマウイルス(HPV)が皮膚に感染して生じる足底疣贅です。足裏は歩行時に体重がかかるため、表面が硬く厚くなり、魚の目やタコに似ることもあります。特に、「ミルメシア」と呼ばれるタイプは、子どもの足裏にできやすく、強い痛みを伴うことがあるイボとして知られています。

なぜ子供にイボが多いの?

ウイルス性のイボは大人にも出来ますが、子どもや10代に比較的多く見られます。その背景には、遊びや運動などで手足に小さな傷が出来やすいこと、他の人や共有物に触れる機会が多いことなどがあります。HPVは目に見えないほど小さな傷や、皮膚のバリア機能が低下した部分から侵入することがあります。例えば、足の裏に傷がある状態でプールや温泉などに行き、共用のバスマットなどから感染することも少なくありません。

魚の目とイボ、何が違うの?

魚の目(鶏眼)は靴による圧迫や歩き方などで同じ場所に繰り返し力が加わり、厚くなった角質が芯のように皮膚の内側へ入り込むことで生じます。一方、ウイルス性のイボは、HPV感染が原因です。魚の目では中心に硬い芯が見られ、直接押すと痛むことがあります。イボでは皮膚のしわが途切れたり小さな黒点や赤点が見えたりする場合があります。ただし、これらの特徴が必ず出るわけではなく、外見や痛み方だけで確実に判断することはできません。

魚の目を取りたいと思っても、まず確認を

足の裏に硬いものがあると、魚の目だと考えて市販の角質ケア用品を使ったり、自分で削ったりしたくなるかもしれません。しかし、イボだった場合、不用意に傷つけることで出血や炎症を起こしたり、ウイルスを周囲に広げたりするおそれがあります。そのため、自分でケアをせず、フットケアサロンまたは皮膚科へ相談することをおすすめします。

移さないために気を付けること

同居する家族や周囲の人に移さないために、タオルやバスマットの共有を避けたり、温泉やサウナなどには治療が終わるまで行かないようにしましょう!

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