【横浜関内店】陥入爪〜巻き爪との違いとは？〜

2024年06月9日

陥入爪（かんにゅうそう）と巻き爪（まきづめ）は、いずれも爪に関する異常ですが、その原因や症状には違いがあります。それぞれの特徴をみていきましょう。

陥入爪

特徴:

• 定義: 陥入爪は、爪の両側または片側が皮膚に食い込んでしまう状態です。一般的に「巻き爪」と混同されることが多いですが、巻き爪になっていないのに陥入爪になるケースもあります。陥入爪は皮膚に刺さりやす爪の形であれば、どのような爪でも生じる恐れがあるのです。
• 原因: 爪のカットの仕方、遺伝、足の形、爪の外傷、不適切な靴の着用などが原因となることがあります。
• 症状: 爪が皮膚に食い込むことで炎症を引き起こし、痛み、腫れ、赤みが現れます。感染を伴うこともあり、膿が出ることもあります。

巻き爪

特徴:

• 定義: 巻き爪は、爪の両側が内側に巻き込むように湾曲していく状態です。
• 原因: 爪の異常な形状、爪のカットの仕方、遺伝、長期間の圧迫、不適切な靴の着用などが原因として挙げられます。
• 症状: 爪の端が巻き込んで皮膚に食い込むことで、痛みや炎症が生じることがあります。また痛みをかばう為不自然な歩き方になり、腰痛などを引き起こすリスクも高まります。

陥入爪と巻き爪の主な違い

1. 原因: 陥入爪は主に爪の切り方や外的要因によるものが多いのに対し、巻き爪は爪の形状そのものに原因があることが多い。
2. 症状の現れ方: 陥入爪は爪が皮膚に食い込むことで炎症や感染が起こることが多いのに対し、巻き爪は爪の湾曲によって慢性的な痛みや不快感が生じやすい。

いずれの状態も、早期に適切な施術を行うことで症状の悪化を防ぐことが重要です。巻き爪、陥入爪でお悩みの方はぜひ専門の当院へご相談ください。

クチコミも参考になさってくださいね。

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