手の爪の役割と機能とは!? 巻き爪補正店Group
2022年08月21日
こんにちは!
巻き爪補正店グループです 🙂
当店では手爪の巻き爪・陥入爪で悩まれてご来店される方も多くいらっしゃいます。
「巻き爪って手爪もなるの?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、ジェルネイルの影響などで強い痛みが出てしまう可能性も十分にあります!
本日はそんな手爪の役割や機能のお話を記事に書かせて頂きました。
手の爪は指先を守っている
生きていれば手を使って作業する機会が日常的に多くなります。
仕事でPCを使ったり、運動したり、家事や育児でも手を使わないことはありません。
そんな多様する手はさまざまな刺激の中日々私たちの生活を支えてくれています。
手指の爪はそんな刺激から指先の皮膚を保護する役割があります。
そのため手の爪を短く切りすぎていると指先を保護する役割が働かずに、摩擦によるダメージが生じてしまいます。
それがひどくなってしまうと指先の皮膚に亀裂が入ったり、白く細かいかさぶたのような状態になりそれがぼろぼろと剥がれ落ちたりすることもあります。
摩擦による事が原因の場合はステロイド薬などをぬって薬で治療してもなかなか治らないケースも多々ありますが、爪をしっかりと適切な長さまで伸ばすと簡単に治る場合もあります。
そのため、深爪をしてしまう方はしっかりと指先保護のためにお爪を適切な長さに伸ばしましょう!
手の爪は指先の形を整えている
手の爪が適切な長さでない場合に、指先の先端が少し膨らんでくる場合があります。
これは通常爪があることで、日々の刺激による指先のお肉が盛り上がるのを防いでくれますが、爪が短すぎるとお肉を抑えるものがなくなってしまい、だんだんと指先の形が膨らんできてしまいます。
当店では足の変形した爪の再生補正も行っておりますが、足の爪でも同様に爪が短すぎるとこで指先のお肉が盛り上がってしまい爪が生える邪魔をしてしまいます。
そのため手、足どちらも爪を適切な長さにするということはとても大切になります。
手の指の適切な長さ
手の爪の適切な長さは指先と同じくらいの長さがいいといわれています。
指先にある白い部分の爪(爪先)を限界まで切ってしまう方もよく見られますが、それは間違った切り方になります。
指先を保護するために、爪は指先と同じくらいの長さで整えるようにしましょう!