意外と知らない水虫実態
2022年06月23日
こんにちは!梅雨が近くなり毎日ジメジメ…
こんな時期に元気なのはそう!真菌!!
真菌とは所謂カビのこと、お家の中だけではなくお爪や皮膚にも潜んでいます 😈
皆さんも一度は聞いたことのある水虫。
その水虫でもいろいろな種類があるのはご存じでしょうか?
本日はその水虫について少し書いていきます 💡
皮膚の水虫の種類
水虫と聞いてまず思いつくのは
皮膚がめくれてジュクジュク!
だと思います。
ですが、足水虫はそれだけではございません。
上記の種類はいわゆる 趾間型と言われるもので水虫の中で最も多い種類です。
じゃあそれ以外はというと
・小水疱型
・角質増殖型
があります。
小水疱型の特徴としては小さな水ぶくれが多数現れ、かゆいのが特徴的です。
ただしこちらの小水疱型、掌蹠膿疱症や汗疱とよく似た症状ですので注意が必要です。
3つめの角質増殖型はその名の通り角質が分厚くなります。
こちらの病型はかゆみも全くないのでただの乾燥と間違いやすいです。
以上が足水虫の種類になります。
足水虫を放置すると、爪に感染します。
爪に感染するとなかなか治りません。
「ひょっとして私水虫かも…」と思った方はすぐに皮膚科に行って検査される事をお勧めいたします!
爪水虫についてもっと詳しくお知りになりたい方は水虫オンラインセミナーも開催しておりますので、是非ご受講ください(*^^)v
ありがとうございました。