ワイヤーの巻き爪矯正って実際どうなの?ワイヤー矯正口コミ! 

2022年05月5日

こんにちは!

巻き爪補正店グループです 🙂 

本日はワイヤーでの巻き爪矯正についてまとめました。

私自身はワイヤー矯正法を習っているわけではありません。

そのため勉強して学んだことや、実際にその矯正を受けたお客様の声を書かせていただきます。

巻き爪矯正を選ぶ時の参考にしていただけたら嬉しいです!

超弾性ワイヤー法

まず1つめの矯正法は昔からの矯正である超弾性ワイヤー法(マチワイヤー法、オニックスワイヤー)です。

超弾性のワイヤーを爪の先端に穴をあけてとりつけます。

そうすることでワイヤーが元の形に戻る力を使い巻き爪を矯正していきます。(形状記憶矯正)

メリット

爪の先端が持ち上がるため先端が皮膚に刺さっていたい場合は痛みから解放されます。

 

デメリット

爪に穴をあけてしまうため爪が割れやすくなったり、ワイヤーが引っかかったりすることで、隣の趾を傷つけたり靴下・ストッキングに穴が開くことがあります。

また爪の先端に穴をあけるため、爪がある程度伸びていないと矯正できない場合も多いです。

VHO式矯正法

専用のスチール鋼を爪の端っこに引っ掛けて、専用のフックを用いて巻き爪を持ち上げて固定します。

超弾性のワイヤーの矯正法と違い爪に穴はあけません。

メリット

深爪気味の短い爪でも矯正ができます。

一度装着すると2~3ヶ月装着し続けることができます。

デメリット

爪の弱い方は割れやすいです。

力のかかる方向が適切ではないという考えがあります。

技術に難しさがあるため、技術力に差がでやすいです。

そがわ式陥入爪・巻き爪矯正法(SH法)

香川県の十川秀夫医師が考案された方法になります。

こちらもワイヤーを使用し、爪の端に引っ掛けてばねの力を利用して持ち上げます。

SH法を実際に受けたことがあるお客様は今のところお会いしていないのでこちらのご意見はありませんが、爪に穴をあけないため超弾性ワイヤー法とはまた違った手法になります。

メリット

肉芽などの皮膚の炎症疾患にも対応できるようです。

デメリット

超弾性ワイヤーと同様に、隣の趾を傷つけたり靴下・ストッキングに穴が開くことがあるようです。

巻き爪マイスター

コイルばねに内蔵された超弾性合金ワイヤーにより巻き爪を矯正していきます。

こちらも施術を受けたお客様とはまだお会いしたことはございませんが爪に穴はあけません。

メリット

爪に穴をあけないため爪が割れにくく矯正できる。

デメリット

爪先に装着する器具なので爪が短いと矯正できません。

まとめ

本日の記事は実際に施術を受けられた方のお話をまとめながらワイヤー矯正について書かせていただきました。

当店のお客様が受けられたことのないワイヤー矯正法は、学んだことをまとめさせていただきました。

それぞれの矯正法にメリットデメリットがありますが、巻き爪矯正を選ぶ際の参考にしていただけたらと思います。

また当店の矯正法ではプレートを使った矯正を行っております。

プレート矯正についてはまた記事をまとめさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事