巻き爪と爪垢

2023年01月31日

普段の生活の中で足爪の洗い方に意識を向けられた事はありますでしょうか?

実は巻き爪や巻き爪予備軍は爪垢が溜まりやすいと言われています。

爪垢とは皮脂や汗、皮膚の古い角質靴下の繊維等が合わさって爪の隙間に蓄積したものとなります。爪垢をそのままにしておくと足から悪臭が発生したり、雑菌によってトラブルが起きてきたりもします。なので爪垢は定期的に取り除く必要があります。(↓爪周りに見える白っぽいものもそうです。)

爪垢を放置するリスク

 元々汗をかきやすく、湿度が高いので雑菌が発生しやすく場合によっては悪臭が漂ってしまう事も。また、爪垢で物理的に爪が圧迫されて巻き爪の痛みがひどくなり、雑菌の繁殖により炎症が生じたりする可能性が高まることもございます。※悪化を防ぐためにも放置せずに対処していく事が大切となってまいります。

〇洗い方〇

①洗う前にぬるま湯に足を浸けて(約10分程)爪を柔らかくし、除去しやすくする。

②石鹸を泡立てスポンジややわらかい歯ブラシ等になじませ足先を優しく洗う。

(皮膚や爪との間・爪の両端・根元側に汚れが溜まりやすいので丁寧に洗います。)

③洗い終えたら流水できれいに汚れを流す。

(汚れや石鹸カスが残ってしまうと爪垢となり再び溜まってしまうリスクがあるのできちんと洗い流す事が重要となります。)

★爪垢を溜まらなくするケア方法★

①お風呂上りの爪を適切な長さ・形に切る。

②日ごろから意識し、爪垢と向き合う。

(※触りすぎは逆効果となってしまうため注意が必要となります。)

③保湿をする。

(保湿クリームやオイルなどを使い爪の乾燥を防ぐ。)

☆当店おすすめケアシリーズ

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